
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1976/09/24
- メディア: 単行本
映画になった名作なんだけど、初めて読みました。ムスメに借りてきたんだけど、まだちょっと難しかったみたい。
時間のはかなさ、大切さ、時間の使い方によって人生が豊かにも貧しくもなること。モモという女の子の視点から、わかりやすく、ときにはチクリと、誰もが持っている「時間」について考えさせてくれる1冊。すばらしい!
(モモ)「それなら、時間どろぼうが人間から時間をこれ以上ぬすめないようにすることだって、わけもないことでしょう?」
(時間の番人/マイスター・ホラ)「いや、それはできないのだ。というのはな、人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんじしんできめなくてはならないからだよ。(略)」
はじめまして。
私は「読書ログ」という読んだ本の管理やレビューを書くサイトの運営をしています。
課題図書という企画があり、今月は「モモ」です!
ぜひ読書ログでもレビューを書いて頂けないかと思い、コメント致しました。
http://www.dokusho-log.com/monthlybook/201212/
他のメンバーのレビューなどもありますので、もしよろしければ遊びにきて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。